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2014-06-02

金融機関様限定ユーザ会(第2回)開催報告

2014年5月下旬、アシストマイクロのシステムソリューショングループでは、第2回目となる金融機関様限定のユーザ会を開催しました。このユーザ会は弊社製のソフトウェア製品をご利用されている金融機関のお客様同士の情報交換や交流を目的としたもので、昨年10月に初めて開催してから約半年、このたび無事に2回目を迎えることができました。

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第2回ユーザ会を開催しました!

ということで、今回も簡単ではありますが、会の内容や様子などをこちらのブログでご紹介していきたいと思います。

第2回は関西に進出!

アシストマイクロは東京の中野区にある会社ですが、ご提供している各製品・サービスのお客様は全国各地にいらっしゃいます。特に、債権書類管理システムをはじめとする金融機関向け製品のユーザ様は、北は北海道から南は九州までとその範囲が広く、弊社担当者は全国行脚に出ることもしばしばあります。一方で、ユーザ様自身は担当されている業務上、出張等が難しいケースも多く、近い地域の方でも直接集まる機会がなかなかという状況があるそうです。

そこで、第2回目の今回は、西日本地区のお客様にもご参加いただきやすいように、関西地区で行うことにしました。これは、第1回でお約束した今後の予定のひとつでもあります。

当日は新大阪駅近くにあるTKP新大阪ビジネスセンターを会場としてお借りし、関西圏のお客様を中心に、4機関のユーザ様にお越しいただくことができました。

第2回ユーザ会のプログラムは次のとおりです。

[第1部]

  • 開会のご挨拶
  • 参加者自己紹介
  • ユーザ様事例紹介1(注意情報管理システム)
  • ユーザ様事例紹介2(本人確認書類管理システム)
  • リフレッシュタイム
  • 弊社製品の追加機能ご説明(注意情報管理システム、債権書類管理システム)
  • 意見交換
  • 閉会のご挨拶

[第2部]

  • 懇親会

今回も、ユーザ様がどのように製品を活用しているかという具体的な事例や、弊社製品における今後の機能展開についてなど、ご要望が多い内容を用意しました。いくつか抜粋してご紹介します。

ユーザ様事例紹介

まずはじめの講演では、注意情報管理システム「FAMシステム」の導入事例をご紹介しました。FAMシステムは金融機関等で所有している注意先情報(反社情報)を統合的に管理・検索することで円滑な取引時対応をサポートするシステムで、昨年発覚した某金融機関と提携会社による反社への融資問題などにより、注目が高まっています。

講演では、あるユーザ様における注意先リストの管理・運用体制からその課題、システムの選定ポイントや導入後の効果などをお話ししました。本部におけるEXCELベースでの情報管理の負荷が、システム導入によってセキュリティを強化した状態で営業店運用に切り替えることで分散でき、窓口でお客様をお待たせしないという顧客サービスの向上にも効果があったそうです。

このほか、別のユーザ様における活用例などもあわせてお話しし、参加ユーザ様からはさまざまな質問が寄せられました。反社情報の管理に関する皆様の関心の高さが感じられました。

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ユーザ様における活用事例をご紹介

また、2つ目の事例紹介では本人確認書類管理へのお取り組みについてお話ししました。犯罪収益移転防止法の改正に伴い増加する本人確認書類の管理は、金融機関における課題のひとつですが、こちらのユーザ様では、既存システムの更改にあわせて、本部における管理負担の軽減や不備管理への対応を中心に新たな運用体制を実現されました。

弊社の本人確認書類管理システムは、書類を本部に集中化し、営業店からは画像参照するという運用が標準なのですが、このユーザ様は、営業店で画像を作成して書類を保管し、本部では画像ベースで精査を実施するという活用をされ、本部の負担軽減や書類送付にかかわる業務の削減といった効果をあげられています。

参加されたユーザ様からは「送付状を書くだけでも大変だからね」と同意されるお声もあり、本人確認書類の管理体制のひとつとして参考にしていただけたのではないかと思います。弊社にとっても、新たなかたちで製品をご利用いただいている事例であるため、このように柔軟な使い方も可能であることをお伝えできる良い機会となりました。

アシストマイクロ製品の追加機能ご説明

リフレッシュタイムの後は、弊社から製品に関する最新情報のご提供として、FAMシステムと債権書類管理システムに今後追加される機能とその概要をご紹介しました。

FAMシステムについては、複数の対象者を一度の検索でまとめてチェックできる「複数人一括照会機能」や、検索時に注意先と同じ住所・所在地での検索を同時実行し、同居人や関係者である可能性をチェックできる「同時住所照会機能」など、4点についてお話ししました。また、債権書類管理システム(Ver5.0)では、本部機能・営業店機能・棚卸機能で合計13機能を追加予定であることを発表し、いくつか代表的な機能を抜粋してご説明しました。ユーザ様からは「これは便利だ」「使ってみたい」とのお声をいただくことができました。

このような追加機能は、日々のサポート業務などを通してユーザ様からいただくご要望をもとに開発・改善しているものが多く、サポートサービスをご契約されているユーザ様には、サービスの一環として基本的にその範囲でご提供していきます。よりよい製品にしていくためにも、製品に関するご意見やご要望を気軽にお寄せいただければ幸いです。

意見交換

続いて、ユーザ様同士による意見交換の時間をご用意しました。多くのユーザ様が導入されている債権書類管理システムの棚卸機能を中心に、バーコードによる書類管理方式とICタグによる書類管理方式での相違はどうか、といった実際の運用にもとづく活発な情報交換が行われました。

また、前半の事例紹介で質問のあったFAMシステムの機能についてもお話があがり、弊社からデモンストレーションで詳細をご説明しました。直接その場にいるからこそ可能な、より深い交流ができたと感じます。

懇親会

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さまざまな話題で盛り上がる懇親会

第2部の懇親会は、少人数ということもあり、ひとつのテーブルを参加者全員で囲む和気あいあいとしたものになりました。ユーザ様同士では、製品や業務の話題だけでなく、たとえばそれぞれの地元の名産品の話題などでも盛り上がってらっしゃいました。また、弊社スタッフもユーザ様から直接製品に関するご要望や運用で工夫されている点などについて詳しく伺えただけでなく、一部の社員は一緒に肩を組んで記念写真を撮影してもらうなど(お見せできないのが残念です…!)、充実した時間を過ごさせていただきました。

まとめ

こうして、第2回のユーザ会も無事に終了を迎えました。初の大阪会場ということで、準備や運営等至らない点もあったことと思いますが、ご参加の皆様からは「参考になった」「次回も参加したい」とのお声をいただくことができました。あらためまして、ご参加いただいたユーザの皆様、ありがとうございました。

次回の開催は今秋頃に予定しています。ユーザ様同士の情報交換の場として、弊社製品へのご要望・ご意見を直接いただく場として、より充実した会合を開催できるよう、一同鋭意準備中です。これまでご参加いただいた皆様はもちろん、より多くの方にご出席いただければ幸いです。

今後ともよろしくお願いいたします。

by choji