革新的なソフトウェアで経営課題の解決へ―アシストマイクロ株式会社
AssistMicro

オフィシャルブログ

  • イベント報告
  • Blackboard
  • iTutor
  • Kaltura
  • Moodlerooms
  • Rosetta Stone
  • Turnitin
2016-05-27

第7回教育ITソリューションEXPO出展のご報告~ラーニングアナリティクスとアクティブ・ラーニング~

第7回教育ITソリューションEXPO出展のご報告

皆様こんにちは。
先日朝、洗濯物を外に干したことをすっかり忘れ、丸二晩ほどそのままにしていたDombeです。
梅雨前でよかったです。

さて、今回は5月中旬に出展いたしました、第7回教育ITソリューションEXPO(EDIX)について、アシストマイクロのブースの様子と会場全体の様子についてご報告いたします。

展示テーマは「ラーニングアナリティクス (Learning Analytics)」、お陰様で大盛況!

第7回EDIXアシストマイクロブースでたくさんの人が製品説明を受けたりデモをご覧になっている様子

ブースでは、学習管理システム(LMS)「Blackboard Learn(ブラックボードラーン)」と「Moodlerooms(ムードルルームス)」およびそれぞれの専用アナリティクスツール「Blackboard Analytics for Learn(アナリティクスフォーラーン)」、「X-Ray Analytics(エックスレイ アナリティクス)」を中心に、最新のラーニングアナリティクスソリューションをご紹介いたしました。

こちらの記事でもご紹介の通り大変な盛況で、3日間の会期中、さっとお立ち寄り頂いた方も含めれば、200名程お越しいただきました。

ご来場いただいたお客様は特に企業の方が多く、ラーニングアナリティクスにとどまらず、

「いま実施中の対面の研修をもっと効率的にできる方法を探している(会場確保と出席者集めが毎回大変)」

「マニュアルなどの既存コンテンツを簡単に配布して閲覧したのか、着手したのか、などの学習進捗状況をチェックしたい」

「いつもやりっぱなし状態なので、きちんと振り返りできる仕組みを作りたい」

などのご要望がありました。

すでに何かしら社員教育は行っているが、統一化できていない、体系化できていない、やりたいけど効果測定まで手が回っていない(そのせいで無駄なコストや手間が発生している)という状態の企業様が多いようです。

これらの課題に対し、アシストマイクロからは、LMSを使って教材の作成・配布・一括管理を簡単に行う方法や、どのように効果測定や分析を行い活用できるかなどを、実際の製品デモや資料を通してお伝えしました。

お客様の中には、さっそく担当者の訪問やより具体的な提案を依頼なさる方もいて、現在、すでに導入に向けて動き出しているお客様もいらっしゃいます。

多くの方にアシストマイクロ提供のLMSおよびラーニングアナリティクスソリューションにご関心をお寄せいただき、誠にありがとうございました。

引き続き「アクティブ・ラーニング」が熱い!

第7回EDIX会場が賑わう様子

さて、アシストマイクロのブースだけでなく、会場全体の様子について、私が感じた印象もご報告したいと思います。

会場内を歩いていると、各出展社のブースの看板や掲示物によく「アクティブ・ラーニング」というキーワードが使われていて、そのようなブースにお客様が集中しているようでした。
5月10日には、教育の強靭化に向けた文部科学大臣のメッセージが公開されおり、アクティブ・ラーニングの視点を取り入れ学習過程を改善する、という学習指導要領改訂の方向性が明示されています。これが教育関係の皆様の関心をさらに喚起したのかもしれません。

某企業のブースでは、「アクティブ・ラーニング実施に必要な指導力」といったテーマのミニセミナーが開催されていて、黒山の人だかりができていました。

聴衆の輪に混ざりつつ、どんな人が集まっているのかな~、と聴講中の皆様の名札の機関名をさっと確認してみたら、小中高校の先生、塾の先生、大学の先生、それら教育機関をお客様に持つベンダー、と特に偏りなく幅広い業種の方たちが集まっていることがわかりました。教育に携わる誰もが、生徒たちの主体性を引き出すために、今の手法をどう改善すればよいのか、という課題を持っているのだと伺い知ることができました。

「生徒に主体性を引き出す」という方向性の教育は、有名な事例がいくつかあるものの(大きな議論を呼んだ「豚のPちゃんと32人の小学生」とかもアクティブ・ラーニングの実践例になるんでしょうか。)、まだノウハウは少なく、具体的な手法の考案・実施に頭を悩ます教職員が多いことでしょう。
コツコツとトライアンドエラーを繰り返し、効果的な方法を模索していく必要がありそうです。

アクティブ・ラーニングに必要不可欠なラーニングアナリティクスと学習管理システム(LMS)

そこで必要になるのが、それら教育機関の試行錯誤の履歴や、生徒の取り組み内容、学習成果をきちんと記録・蓄積することと、蓄積データの分析と改善点の明確化、すなわちラーニングアナリティクスです。

まず、過去の活動が目に見える形で残っていれば、一人の教員の成功例を大勢の教員が参照し、自分の授業に取り入れることが簡単になります。
さらにデータが蓄積されていけば、成功例と失敗例のそれぞれの要因を分析して明らかにし、次の取り組みに活かすことで、少しずつエラーを減らし、より多くの効果的な教育を実施できます。

「どうやって目に見える形に蓄積するの?」「分析なんて難しいこと、多忙な教員は手を回せないのでは?」という疑問に、学習管理システム(LMS)とアナリティクスツールの利活用が一つの解決策になります。

LMS上で行われた教育・学習活動の記録は、誰も意識しなくても、すべてが自動的にログデータとして蓄積されます。
ほかの教員の効果的な取り組み例を参照することや、自分の教授方法の振り返りが簡単になります。さらに、好成績の学生の傾向を調べたい、どの教育活動が好成績に結びついたのか知りたい、といった高度な分析も、ラーニングアナリティクスツールとLMSを連携させることで、数クリックで簡単かつ迅速に行えます。

あらゆる教育・学習履歴の蓄積と分析を簡単に実現する。これこそLMSとラーニングアナリティクスツールの大・大・大得意分野なのです!

disscassion-analytics-exampleMoodlerooms上のディスカッションボードで実施した生徒同士のディスカッションを、専用アナリティクスツールX-Rayで分析した例。話題に挙がったキーワードや、参加者同士のやり取りの頻度が可視化されます。
テーマに沿った議論ができたか、全員が議論に参加できているかが一目瞭然。

最後に

国内外でのアクティブ・ラーニング実施やラーニングアナリティクスに多くの実績を有する、Blackboard Learn、Moodlerooms、および各ラーニングアナリティクスツールは、さらに効果的な教育を提供したい教育機関の皆様や、企業の教育ご担当者様を必ずお手伝いできます。
アシストマイクロは、引き続きラーニングアナリティクス、アクティブ・ラーニング推進を強力に支援するソリューションはもちろん、これからも時代とともに変わり続ける教育の課題に対し、解決策となる教育ICTをご紹介、ご提案できればと考えております。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

by Dombe