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2017-05-31

企業の語学研修成功の5ステップ:その2 現在の社員の語学力を測定する

法人の語学研修成功の5ステップ

自社の社員の現在の語学力を把握できていますか? また、社員は今の自分の語学力と、企業が求める語学力とのギャップを認識していますか?

Rosetta Stone社が世界中の200以上のエグゼクティブへの調査をもとにまとめたホワイトペーパー「語学研修成功の5ステップ(原題:“5-STEP GUIDE to Successful Language Training”)」では、2つめのステップとして、語学研修開始前に「現在の社員の語学力を測定する」ことが挙げられています(1つめのステップはこちら)。
すでに実施している、という企業も多いのではないでしょうか。

Rosetta Stoneは、改めて社員の現在の語学力を知ることは企業にとってどのような意味があるかを、4つにまとめています。

  • 現在の社員の語学力を評価する
  • 業務のパフォーマンス向上に必要な語学レベルを設定する

まず、現在地から企業が定める最終目標までどのくらいの距離(ギャップ)があるかが明らかになります。もちろん、明らかになった最終目標と現在地とのギャップは、社員にしっかり周知することもお忘れなく!

  • 語学研修の対象となる社員を特定する

この調査では、対象企業の3分の2が語学研修の対象は全社員と考えている一方、社員の第二外国語習得をコア・コンピテンシーとしている企業はわずかでした。全員に同じコストをかけ、同じ研修を実施すればよいとは限りません。
社員の語学力を測定すると、教育コストをかけるべき層が見つかるだけでなく、コストをかけずとも他の社員の学習のペースメーカーになりうる層、グローバル人材として即戦力になりうる層も見つかる可能性があります。
より効率的な語学研修はもちろん、社員の能力に応じた適切な人材配置も実現しやすくなります。

  • 短期的、長期的な目標を設定する際に活用する

第二言語習得は楽な道のりではありません。あまりに遠い最終目標だけ提示されても、社員が学習モチベーションを維持できません。
そのために必要なのが、途中に複数の小さな短期目標を設定することです。社員の現在の語学力と最終目標までのギャップがわかれば、無理のない最適な短期目標を設定できます。
最終目標までの短期~中期目標の設定については、こちらのページもご参考になさってください。

ところで、社員の語学力を測るにはどのような方法があるでしょうか。
弊社にお問い合わせいただく人事・教育担当の皆様も、何が最適な方法なのかお悩みの方が多いようです。

今回の調査では、対象企業がどのような方法で測定しているかも集計されています。

60%が内製テスト、50%が外部のベンダーやツール、47%が社員の自己申告、43%がマネジメント層からの意見収集といった方法で社員の語学力を測定しています。

アシストマイクロでも、社員の英語力やRosetta Stoneでの学習成果を測る手段として、英語検定協会とケンブリッジ大学英語検定機構が共同開発したテスト「BULATS」(ブラッツ)を法人の皆様へ提供しています。ペーパーテストによる読み書きはもちろん、ネイティブとの面談を通して実践的なビジネス英語コミュニケーション能力を客観的に測定できるテストです。測定方法の一つとして、頭の片隅にとどめていただければ幸いです。

まだ社員の語学力の把握ができていないという方も、測定はしたが有効活用できていないという方も、こちらの記事を参考に、改めて測定方法や結果の有効利用について検討してみてください。

次回は、3つめのステップ「現実的な最終目標を設定する」をご紹介します。お楽しみに!

Rosetta Stone社のホワイトペーパー(英語)のダウンロードはこちら。

※この調査結果についてのご質問や詳細については、弊社にお問い合わせいただいてもお答えしかねます。ご了承ください。

by Dombe